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チューブラータイヤ 張り替え

2009年10月04日

久しぶりの自転車ネタです。

tirechange 2009-10-04 0-56-37 私のFUJI FEATHERという古いロードレーサーはチューブラータイヤというタイヤを使っています。 このチューブラータイヤって定期的に張り替えを行わなければならないんです。ちょっと面倒ですが、 一般的な自転車に比べ圧倒的に楽ですからそれほどの時間を要さないで交換できます。あと出先でパンク修理が出来ませんので、 車みたいにスペアタイヤを持ち歩く必要があります。スペアタイヤは新品ではなく、少し使った物の方がいい面があります。なので、 今回は新品のタイヤを取り付けて、少し使ったタイヤを外す作業も兼ねています。作業時間は20~30分くらいです。ただし、 交換後すぐに乗り出すのは少々危険です。競技に使うなら前日以前に作業するのが鉄則です。 理由はリムセメントという糊が乾く時間が必要なのです。

tirechange 2009-10-04 0-56-36まずはタイヤの空気を抜き、横からギューッと押してタイヤをリムから外します。

一般的なタイヤの様にタイヤレバーなど必要ありません。
必要なのは根性と気合い。

貼り付けて間もないタイヤだとリムセメントの接着力が強いのでちょっと大変。その時は少し空気を入れてある方が楽だったりもします。

よくご存じではない方に補足すると、これが少し外れたところです。

tirechange 2009-10-04 0-56-35 一般的なタイヤとリムとは異なり、 ビートというタイヤとリムが引っかかるところがありません。なので、タイヤとリムを糊で貼り付けなければならないんです。

チューブが見えませんね。チューブをタイヤで包んで縫い付けてあるんです。なのでパンクをちゃんと治すには、 縫い付けてある糸を解いて(実際には切ってしまいます)チューブを取り出して穴を塞ぐ必要があります。また、元通りに縫い直す必要もあり、 縫っている途中で新たな穴を開けてしまうという失敗をした人は多数居るらしい。私もその一人。

tirechange 2009-10-03 14-56-00 取り外せたら、こんな感じでリムセメントという糊をリムに塗ります。 今はチューブタイプのものを使っていますが、本当ならハケで塗ります。

僕も昔(本当に昔です)はハケで塗っていましたが、いまはチョイノリなのでそこまでしませんし、 塗ったあともそれほど時間を置かずにタイヤをハメてしまいます。

このときに重要なのは「綺麗に入れ!」「パンクするな!」と祈りを捧げること。

初心者は、リムセメントを着ける前に、一度タイヤを入れる練習をすると良いです。

また、前回使ったリムセメントが残っている様なら剥がした方がいいです。パンク修理用の糊とは異なります。 何が異なるかはちゃんとした人がちゃんと書いてくれていると思うので探してください。

tirechange 2009-10-04 0-56-32 取り付けは、こんな感じで車輪を持ちます。
バルブ側を上にして、バルブをリムにはめ込みます。で、そしてここからが気合いです。

タイヤをギューッと下の方に伸ばしながら一気にはめ込みます。躊躇はいけません。一気にギューッといきます。でないと・・・ タイヤの黒い部分や横にリムセメントがついてベトベトになります。

このメーカーのタイヤだけなのかも知れませんが、いまのタイヤは入れるのがとっても楽ですね。 あまりに簡単に入ってしまうのでちょっと拍子抜けという感じです。

あとは少し空気を入れて、センター(タイヤの中心)を調整します。

ゴムで出来たフラフープみたいなもんですから、少しねじれちゃうんですね。

tirechange 2009-10-04 0-56-31 スペアタイヤは、サドルの後ろに縛り付けておきます。古くなったトウストラップ (ペダルに足を固定するベルト)で固定するのが(大昔は)一般的。 いまはチューブラータイヤなんて使っている人があまりいませんから・・・何が一般的なんでしょう?

一見、大変そうなタイヤですが、実はこちらの方が安全で、乗り心地も耐パンク性能も高いと言われていたんですよ。

チューブラータイヤの安全性についてですが、基本は競技用なので走行中のスピードが高いです。 小穴が開いたときタイヤの空気が一気に抜けません。チューブとタイヤと二層になっているため、じわりじわりと空気が抜けてきます。選手なら、 適正の8~10気圧の空気圧が1気圧減れば判ります。選手でなくとも5~6気圧を下回れば気づくと思います。危険な状態になる前に、 止まることが出来るという訳です。また、一気に抜けてしまう様なバーストという破裂をした場合、 通常のタイヤだとリムが地面に接地してしまいますが、糊でタイヤがリムに貼り付けられている為、平べったくなったタイヤがリムを覆います。 金属のリムが直接地面に触れませんのである程度のグリップ力を保て転倒せずに止まることが出来るという訳です。

乗り心地や耐パンク性は、タイヤ屋さんが性能を進化させることでいろいろ出来るでしょう。 今となっては通常形状のタイヤと比べてというのはどうでしょうね?昔はチューブラーの方がと言われてたのですが・・・

私は、リムセメントを使っていますが、最近はリムテープという両面テープみたいな物もあるそうです。 これだと貼ってすぐに走り出せるのだとか・・・

MIYATA(ミヤタ)TTP-1 チューブラーリムテープ 16mm×20m
MIYATA(ミヤタ)TTP-1 チューブラーリムテープ 16mm×20m

えっ?いまはチョイノリ仕様だからってロードレーサーのハブにモコモコのモールは無いだろうって?気にしないでください・・・

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